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CryptoTracer(クリプトトレーサー)の評判・料金を検証

1件¥9,800の定額制。実TXIDを明記した報告書をオンライン完結で受け取れる

1件 ¥9,800(税込)の定額LINE・LINE通話・電話・Webフォーム・メール最終更新 2026年10月10日 ・ 検証・執筆 日高雄二
結論

CryptoTracerとは?評判・料金・運営会社

CryptoTracerは、仮想通貨詐欺で送った資金の行き先を1件9,800円(税込)の定額で調査するサービスです。運営は株式会社ベスト(法人番号7340001027308)。当サイトが調査会社12社を比較した範囲で、被害額に連動しない定額料金を公表しているのは3社で、そのなかで最も安い金額です。ほかは「被害金額の2%〜」という上限非公表の料率型が8社、料金の記載自体を確認できなかった会社が1社です。報告書には実際のトランザクションハッシュ(TXID)が記載されるため、受け取った側がEtherscanなどの公開ブロックエクスプローラーで記載内容を自分で検証できます。相談はLINEで受け付けており、希望すれば電話やLINE通話で話しながら相談することもできます(10:00〜19:00・年中無休)。申込みフォームは24時間受付で、深夜・早朝・土日祝でも申し込めます。一方で対面相談はなく、対応チェーンはBTC・ETH・BSC・Polygon・TRON・Solanaの6つに限られます。

  • 料金は1件9,800円(税込)の定額、1申込あたり最大10件。被害額や料率の判断で金額が変わらないため、申込み前に総額が1円単位で確定する
  • 報告書は「概要」「送金経路のルート図」「TXIDを明記した経路一覧表」「結論」の4部構成。警察が被害者の端末から自ら撮影する画像類は含めず、警察が自力では入手できない資金の行き先に絞っている
  • 開示先取引所(口座情報の開示を求める先になる取引所)を見つけられなかった場合の返金対応を、事前に明記している
  • 運営元の株式会社ベストは、国税庁の法人番号公表サイトで登記を確認できる(法人番号指定 令和7年5月7日)。ただし調査専業ではなく、システム開発・広告代理業を本業とする会社
  • 相談窓口はLINE(チャット)・LINE通話・電話・Webフォーム・メール。LINEの返信と電話・LINE通話での相談は10:00〜19:00(年中無休)で、TXIDが何か分からない段階でも口頭で状況を説明しながら相談できる
  • 対応チェーンはBitcoin・Ethereum・BNB Smart Chain・Polygon・TRON・Solanaの6つ。各チェーンのネイティブ通貨に加えて、USDT・USDCなどの主要ステーブルコインを調査できる
  • 申込みフォームは24時間受付で、深夜・早朝・土日祝でも申込みと支払いができる(ただし調査着手は申込み確認後のため報告書は最短で翌日)
  • 対面相談はなく、電話番号(099-221-0916)はフリーダイヤルではない。銀行振込型の詐欺(仮想通貨を経由しない被害)は対象外
  • LINE公式アカウント(@790nakdv)は認証済アカウント。LINEヤフーの審査を通過したアカウントに付く緑のチェックマークがある。当サイトがアカウントを特定できた10社のうち、認証済だったのは同社と千羽リサーチの2社のみ(2026年10月3日時点)
1件 ¥9,800(税込)の定額海外対応LINE相談あり
この順位にした理由(編集部)

1位の決め手:料金の確定性と、報告書を自分で検証できること

掲載12社のうち、被害額に連動しない定額料金を公表している3社のなかで最も安い会社。他社の「2%〜」は下限表示で上限が公表されておらず、料率が引き上げられれば被害額1,000万円で200万円規模にもなり得ます。1件¥9,800で総額が確定する点と、報告書に実トランザクションハッシュが明記され受け取った側が検証できる点を、最も高く評価しました。

評価スコアの内訳(5点満点)
費用の明朗さ調査技術・再現性初動スピード運営の透明性サポート体制相談のしやすさ
CryptoTracer日本仮想通貨被害協会
費用の明朗さ5.0
調査技術・再現性4.7
初動スピード4.9
運営の透明性4.8
サポート体制3.8
相談のしやすさ4.5

最も高い評価は「費用の明朗さ」(5.0点)、 最も低い評価は「サポート体制」(3.8点)でした。 各項目の定義と配点は評価基準のページで公開しています。

REVIEW

CryptoTracerはどんな調査会社か

CryptoTracerは、仮想通貨詐欺の送金経路調査を「1件¥9,800(税込)」の定額で提供しているサービスです。当サイトが確認した範囲で、被害額に連動しない定額料金を公表しているのは掲載12社のうち3社で、そのなかで最も安い金額です。

残る8社の料金表記は「被害金額の2%〜」「被害金額の2.8%〜」で、いずれも末尾に「〜」が付いています(1社は料金の記載自体を確認できませんでした)。つまり2%や2.8%は下限であって、確定した料率ではありません。上限はどこにも公表されておらず、事案の難易度・調査範囲・海外案件かどうか・経由したウォレットの数などによって引き上げられ、最終的に10%や20%規模になるケースもあると言われています。

被害額1,000万円で考えると、仮に最低料率の2%だとしても20万円です。これが20%になれば200万円。同じ「2%〜」という表記から10倍の開きが生まれ、しかもその料率がいくらになるかは契約するまで分かりません。対してCryptoTracerは1件¥9,800(税込)の定額で、被害額がいくらであっても、料率がどう判断されても金額は変わりません。最低料率で見積もった20万円と比べても約20分の1、20%のケースと比べれば約200分の1です。当サイトが費用の明朗さを5.0点としたのは、金額の安さそのものより、申込み前に総額が1円単位で確定するという点を評価したためです。

評価が最も分かれたのが「報告書の検証可能性」です。CryptoTracerの報告書には、追跡した資金移動の実際のトランザクションハッシュ(TXID)が明記されます。受け取った側は、Etherscanなどの公開ブロックエクスプローラーにそのハッシュを貼り付けるだけで、報告書の記載が事実かどうかを自分で確かめられます。調査手法を「企業秘密」として開示しない会社が多いなかで、この点は際立った特徴です。

報告書の設計思想も他社と異なります。同社の報告書は「概要」「送金経路のルート図」「TXIDを明記した経路一覧表」「結論」の4部構成で、資金追跡の結果だけに絞られています。詐欺師とのLINEのやり取りや偽サイトの画面といったスクリーンショット、事件概要図は添付されません。他社の報告書はこうした画像を含むぶん厚くなりますが、被害届を提出する際、警察は申告者のスマートフォンに残るやり取りや画面を自ら確認して撮影・記録します。つまりそれらの画像は警察側で重複して収集されることになり、報告書に含めても捜査を前に進める材料が増えるわけではありません。ページ数は少なくなりますが、警察が自力では入手できない「資金の行き先」に情報を集中させた形です。

相談窓口はLINE・LINE通話・電話・Webフォーム・メールです。LINEは友だち追加だけで相談を始められ、希望すれば電話やLINE通話で担当者と話しながら相談することもできます。LINEの返信と電話・LINE通話での相談は10:00〜19:00で、土日祝を含む年中無休です。TXIDが何かも分からない段階では、文字で書くより話したほうが早いことが多く、その手段があるかどうかは実務的な差になります。一方で同社は「友だち追加のみで、こちらから電話をかけることはありません」とも明記しており、通話は相談者が希望した場合に限られます。申込みフォームは24時間受付で、深夜・早朝・土日祝でも申込みと支払いが可能です。ただし調査の着手は申込みの確認後になるため、深夜に申し込んでも報告書の到着は最短で翌日です。電話番号(099-221-0916)はフリーダイヤルではなく、対面相談もありません。メールの返信目安は1〜2営業日以内です。対応チェーンはBitcoin / Ethereum / BNB Smart Chain / Polygon / TRON / Solanaの6つで、各チェーンのネイティブ通貨に加えてUSDT・USDCなどの主要ステーブルコインを調査できます。それ以外のチェーンは現時点で調査対象外です。

運営元は株式会社ベスト(法人番号7340001027308)で、国税庁の法人番号公表サイトで登記を確認できました。システム開発と広告代理業を本業とする会社が、その技術をこの分野に振り向けている形です。掲載12社の多くが調査を専業とする会社であるなか、開発会社が母体という点は異色といえます。

「開示先取引所(口座情報の開示を求める先になる取引所)を見つけられなかった場合は、追跡できた範囲を記載した報告書とあわせて返金する」と、特定商取引法に基づく表記とFAQで事前に明記している点も加点しました。調査が空振りに終わったときの扱いを公表している会社は多くありません。

PROFILE

CryptoTracerの基本情報

運営会社株式会社ベスト
法人番号7340001027308
法人番号の指定令和7年5月7日(2025年5月)
相談方法LINE・LINE通話・電話・Webフォーム・メール
支払い方法クレジットカード決済(Stripe)・銀行振込
費用1件 ¥9,800(税込)の定額
調査期間の目安最短翌日
調査手法独自システムによる自動追跡+担当者検証
海外案件への対応対応可能
PROS & CONS

CryptoTracerのメリット・デメリット

メリット
  • 被害額に連動しない1件¥9,800(税込)の定額制。料率型のように「〜」で総額が変動せず、申込み前に金額が確定する
  • 報告書に実トランザクションハッシュを明記。第三者・警察が同じ経路をたどって検証できる
  • 警察が自力で入手できない「資金の行き先」に絞った報告書。端末から警察が撮影する画像との重複がない
  • 面談・来店・契約手続きが不要で、申込みから調査開始までオンライン完結
  • LINEで無料相談ができる。友だち追加だけで始められ、同社から電話がかかってくることはないと明記されている
  • 希望すれば電話・LINE通話でも相談できる(10:00〜19:00・年中無休)。文字で説明しづらい状況でも、担当者と話しながら進められる
  • 申込みフォームが24時間受付。深夜・早朝・土日祝でも、思い立ったその場で依頼できる
  • 開示先取引所を見つけられなかった場合の返金対応を、特定商取引法に基づく表記で事前に明記している
  • スワップ(DEX交換)・ブリッジ(チェーン跨ぎ)を経由した送金にも対応
デメリット・注意点
  • 対面相談はなく、電話番号もフリーダイヤルではない。電話・LINE通話での相談は10:00〜19:00に限られる
  • 対応チェーンはBTC / ETH / BSC / Polygon / TRON / Solanaの6つに限定
  • 報告書は資金追跡の結果のみ。詐欺師とのやり取りのスクリーンショットや事件概要図は含まれない
  • 銀行振込型の詐欺(仮想通貨を経由しない被害)は対象外
  • 調査専業の会社ではなく、システム開発・広告代理業を本業とする会社が運営している
VERIFIED

編集部が公式サイト上で確認できた事実

以下は、当サイト編集部が公式サイトを閲覧して確認できた記載です。自社申告の実績値や、出所を確認できない口コミは評価に含めていません。

  • 調査にかかる期間を編集部が問い合わせて確認。回答は「最短翌日」(2026年10月4日)
  • LINE公式アカウント(@790nakdv)が認証済アカウントであることを確認。LINEヤフーの審査を通過したアカウントに付く緑のチェックマークがある(2026年9月4日確認)
  • 国税庁法人番号公表サイトで法人番号7340001027308(株式会社ベスト)の登記を確認
  • 法人番号の指定年月日は令和7年5月7日
  • 特定商取引法に基づく表記・利用規約・プライバシーポリシーの各ページが公開されている
  • 料金(¥9,800/件)と上限件数(1申込あたり最大10件)がサイト上に明記されている
  • 支払いはStripeによるクレジットカード決済のほか、銀行振込にも対応している
  • LINEの無料相談窓口を公式サイトとお問い合わせページの両方で確認(メールの返信目安は1〜2営業日以内)
  • 申込みフォームは24時間受付。深夜・早朝・土日祝でも申込みと支払いが可能だが、調査の着手は申込み確認後のため報告書は最短で翌日
  • 特定商取引法に基づく表記に電話番号(099-221-0916)と対応時間(10:00〜19:00・年中無休)を明記。FAQに「希望すれば電話・LINE通話で相談できる」と記載(2026年9月12日確認)
  • 対応チェーンにSolanaが加わり、Bitcoin / Ethereum / BNB Smart Chain / Polygon / TRON / Solanaの6つと公式サイトに明記(2026年9月12日確認)
  • 開示先取引所を見つけられなかった場合は、追跡できた範囲を記載した報告書とあわせて返金すると特定商取引法に基づく表記に明記
  • 「資金の凍結は警察の要請によるもので、調査会社が独自に凍結することはできない」と自ら説明している
POSITIONING

CryptoTracerの公式サイトで確認できた主な訴求

以下は各社が公式サイト上で掲げている対象・特徴を整理したもので、当サイトが相談や契約を推奨するものではありません。

被害額が大きく、料率型(2%〜)だと費用が読めない・高くつく方
報告書の内容を自分の目で検証したい方
できるだけ早く、警察に持ち込める資料を用意したい方
対面や電話でのやり取りを増やしたくない方
FAQ

CryptoTracerに関するよくある質問

QCryptoTracerの料金はいくらですか?
A

1件9,800円(税込)の定額です。1申込あたり最大10件まで依頼できます。被害額に連動しないため、被害額が1,000万円でも100万円でも金額は変わりません。掲載12社のうち8社が採用している「被害金額の2%〜」という料率型は、2%が下限で上限が公表されていないため、契約するまで総額が確定しません。被害額1,000万円を最低料率の2%で計算しても20万円で、定額の9,800円とは約20倍の差があります。支払いはStripeによるクレジットカード決済のほか、銀行振込にも対応しています。

QCryptoTracerの調査報告書には何が書かれていますか?
A

「概要」「送金経路のルート図」「TXID(トランザクションハッシュ)を明記した経路一覧表」「結論」の4部構成です。最大の特徴は、追跡した資金移動の実際のトランザクションハッシュが記載される点です。受け取った側は、Etherscanなどの公開ブロックエクスプローラーにそのハッシュを貼り付けるだけで、報告書の記載が事実かどうかを自分で確かめられます。一方、詐欺師とのLINEのやり取りや偽サイトの画面といったスクリーンショット、事件概要図は含まれません。これらは被害届の提出時に警察が申告者の端末から自ら確認・撮影するため、報告書に重複して載せても捜査材料が増えないという考え方によるものです。

QCryptoTracerは怪しくないですか?運営会社はどこですか?
A

運営は株式会社ベスト(法人番号7340001027308)で、国税庁の法人番号公表サイトで登記を確認できます。法人番号の指定は令和7年5月7日です。特定商取引法に基づく表記・利用規約・プライバシーポリシーの各ページが公開されており、料金(9,800円/件)と上限件数(1申込あたり最大10件)もサイト上に明記されています。また「資金の凍結は警察の要請によるもので、調査会社が独自に凍結することはできない」と自ら説明しており、権限を超えた約束をしていない点も当サイトは評価しました。ただし調査を専業とする会社ではなく、システム開発・広告代理業を本業とする会社が運営している点は、判断材料として押さえておいてください。

QCryptoTracerに依頼すればお金は返ってきますか?
A

調査会社であるCryptoTracerは、資金の回収そのものを行いません。弁護士資格を持たない事業者が返金交渉を代理することは弁護士法第72条で禁じられているためです。CryptoTracerの役割は、送金した資金がどのウォレットを経由し最終的にどの取引所へ着金したかを追跡し、警察への被害申告や取引所への通報、弁護士への依頼に使える報告書をつくることです。なお同社は、開示先取引所(口座情報の開示を求める先になる取引所)を見つけられなかった場合の返金対応を事前に明記しています。「必ず返金できます」「当社が口座を凍結します」と説明する業者は、調査会社の権限を超えたことを言っています。

QCryptoTracerが対応していない範囲はどこですか?
A

対応チェーンはBitcoin・Ethereum・BNB Smart Chain・Polygon・TRON・Solanaの6つで、それ以外のチェーンは現時点で調査対象外です。各チェーンのネイティブ通貨に加えて、USDT・USDCなどの主要ステーブルコインは調査できます。また、仮想通貨を経由しない銀行振込型の詐欺は対象外です。相談窓口はLINEのチャット・LINE通話・電話・Webフォーム・メールで、電話・LINE通話での相談は10:00〜19:00(年中無休)、申込みフォームは24時間受付です。深夜・早朝・土日祝でも申込みと支払いができますが、調査の着手は申込みの確認後になるため、報告書の到着は最短で翌日です。対面相談はなく、電話番号もフリーダイヤルではありません。夜間に電話で話したい方、対面で面談したい方、暗号資産以外の被害を相談したい方には向きません。なお、スワップ(DEXでの交換)やブリッジ(チェーン跨ぎ)を経由した送金には対応しています。

QCryptoTracerと料率型の調査会社は、どちらを選ぶべきですか?
A

被害額が大きく総額を確定させたい場合、また報告書を自分で検証したい場合はCryptoTracerが向いています。逆に、フリーダイヤルや夜間の電話で相談したい場合、対面での面談を希望する場合、暗号資産以外の被害も一緒に相談したい場合は、料率型の調査会社のほうが合います。なおCryptoTracerも希望すれば電話・LINE通話で相談できる(10:00〜19:00・年中無休)ため、「担当者と話しながら進めたい」という理由だけであれば選択肢から外れるわけではありません。料率型を選ぶ際は「料率の上限」「総額でいくらか」「料率が引き上げられる条件」「中途解約時の返金割合」を、契約前に必ず書面で確認してください。

CryptoTracerの公式サイトで詳細を確認する

料金・対応チェーン・報告書の構成は公式サイトに記載されています。相談内容を伝える前に、対応範囲がご自身のケースに合っているかご確認ください。

費用を
試算
No.1CryptoTracerの公式サイト